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自ら学ぶ力を育てます

生成AI文章を作成してくれる時代がやってきました。

私たちが一生かけても読み切れないほどのテキストデータで「学習」した生成AIは、

書いてほしい文章を注文すればものの数秒で整った「作品」を提示してくれます。

であれば、私たちが時間と労力をかけて言葉をつなぎ文章を生み出す作業は、

もう必要とされない『ムダな能力』なのでしょうか。

試しに生成AIに読書感想文を書かせてみてください

インターネット上に落ちている、

誰かが書いたあらすじ」と「誰かが書いた感想」をうまく継ぎはぎして

それはそれは整ったすっきりとした感想文を書いてくれます。

でも私は断言できます。

その感想文では人の心は動かせない

なぜなら、その文章にはあなた」がいないから。

ビジネスで論理的に伝える文章を書く場合や

一般的にどんなアイディアやノウハウがあるのかを調べる場合なら、

上手にAIを使いこなす技術も大切でしょう。

 

でもAIにできるのは

すでに世の中にある「誰かの言葉」をつなぐことなのです。

あなたの中にあるものを引き出すのは

あなたの思考であり、あなたの言葉でしかありません。

何か好きか。

だれと過ごしたいか。

何をしているときが幸せか。

どんな未来を作っていきたいか。

あなたが幸せになるためのあなたの哲学は、

あなたの言葉でみつけていくべきだと思うのです。

幸せをつかむために考える。

考えるための言葉を操れるようになる。

そのために国語があるのだとしたら、

こんな激動の時代にこそ国語力をつけておいてほしい。

私自身も親としてそう思うからこそ、

この教室を作り、授業内容を考え続けています。

 

残念ながら、親はずっと子供と一緒にいてあげることはできません。

産まれたときは手のひらに収まるほどの大きさしかなかったお子さんの足も、

今やすっかり大きくなり、逞しく成長していることでしょう。

そしてあと数年も経てば、その足で、ひとり、社会へと踏み出していくのです。

 

そのときにお子さんが「あぁやっていてよかった」と感じてくれるよう、

生徒さんが自分で選び、考え、進めていく手順を大切にしています。

 

 

具体的にご紹介すると…

 

作文指導は、単なる文法指導だけではありません。

 マインドマップやブレーンストーミングなどの方法を取り入れながら、

 思考を深めてまとめる方法をお伝えします。

 だから、「先生に直された大人の作文」ではなく、

 「○○ちゃんらしいのに、いつもよりグっとくる文章」に仕上がります。 

 

グループ授業では、能動的な学びを意識した授業を行います。

 講師がどんなに声を大にして伝えたところで

 お子さんが「受け身」のまま授業をしたのでは学習効率はあがりません。

 アクティブラーニングの手法を多数取り入れ、

 「やる気」を引き出し「気づき」を大切にすることで

 深い学びと達成感を得ることを目指します。

 既存の塾とは一線を画す授業を、ぜひ一度ご体験ください。

個別オンライン指導では、

 宿題の丸つけをして解説を読んでから授業を受けていただきます。

 自力で解決できない問題だけを扱うため、

 他力本願な受け身の勉強姿勢が治り、

 効率的な学習ができるようになります。

「答え」や「解き方」を教えるのではなく、

 どうすれば自分で解けたかという「分析方法」をお伝えします

 だから、自宅学習で他の問題にも応用できる力がつきます。

これらはほんの一例です。

そのときそこにいらっしゃるお子様にとって

何が必要で何が一番大切なのか。

そう考えながらひとりひとりのお子さまとじっくり向き合い、

その子の幸せを願うご両親の想いをしっかりと聞かせていただきながら、

一緒にご成長を支える力となれればと願っています。

お子さんの学習に関してお困りのことがありましたら、

ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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