自ら学ぶ力を育てます
社会に出て求められる力は「考える力」と「伝える力」です
履歴書、志望動機書、就活面接、社内プレゼン、企画書、報告書、事業計画書、稟議書、論文、学会原稿…
多くの職業の場合、こういった「書く」という作業を抜きに仕事をすることはできません。
つまり社会に出て働くということは、自分の力で考えそれを伝えるということです。
また、人生において何か困難な事態が起きたとき、
受験のために一生懸命覚えた社会の年号も、テストのために必死で解いた二次関数も
残念ながら、おそらく役には立たないでしょう。
しかし論理的に考え、思考を深め、気持ちを整理して周りの人に伝える力は、
きっと困難を乗り越えるための力となり、
人生を豊かで悔いのないものにしてくれるはずです。
当教室の真の目標は、目先の点数を上げることや、受験に合格させることではありません。
社会にでて、一人で生きていける力をつけることです。
作文や受験を通して、必要なことを自ら学べる力を育てていきたいと考えています。
その結果として、成績アップや難関中学合格、各種コンクール入賞を果たしたという
嬉しいご報告もたくさんいただいています。
残念ながら、親はずっと子供と一緒にいてあげることはできません。
産まれたときは手のひらに収まるほどの大きさしかなかったお子さんの足も、
今やすっかり大きくなり、逞しく成長していることでしょう。
そしてあと数年も経てば、その足で、ひとり、社会へと踏み出していくのです。
そのときにお子さんが「あぁやっていてよかった」と感じてくれるよう、
生徒さんが自分で選び、考え、進めていく手順を大切にしています。
具体的にご紹介すると…
●作文指導は、単なる文法指導だけではありません。
マインドマップやブレーンストーミングなどの方法を取り入れながら、
思考を深めてまとめる方法をお伝えします。
だから、「先生に直された大人の作文」ではなく、
「○○ちゃんらしいのに、いつもよりグっとくる文章」に仕上がります。
●グループ授業では、能動的な学びを意識した授業を行います。
講師がどんなに声を大にして伝えたところで
お子さんが「受け身」のまま授業をしたのでは学習効率はあがりません。
アクティブラーニングの手法を多数取り入れ、
「やる気」を引き出し「気づき」を大切にすることで
深い学びと達成感を得ることを目指します。
既存の塾とは一線を画す授業を、ぜひ一度ご体験ください。
●個別オンライン指導では、
宿題の丸つけをして解説を読んでから授業を受けていただきます。
自力で解決できない問題だけを扱うため、
他力本願な受け身の勉強姿勢が治り、
効率的な学習ができるようになります。
●「答え」や「解き方」を教えるのではなく、
どうすれば自分で解けたかという「分析方法」をお伝えします。
だから、自宅学習で他の問題にも応用できる力がつきます。
これらはほんの一例です。
そのときそこにいらっしゃるお子様にとって
何が必要で何が一番大切なのか。
そう考えながらひとりひとりのお子さまとじっくり向き合い、
その子の幸せを願うご両親の想いをしっかりと聞かせていただきながら、
一緒にご成長を支える力となれればと願っています。
お子さんの学習に関してお困りのことがありましたら、
ぜひお気軽にご相談ください。